2019/07/10
毎度、恥ずかしながら久々の更新です。。 理大教育学部では、1年次から「教育現場観察実習」という他大学にはあまりない授業を実施しています。 まだ大学生活に慣れる前のフレッシュな時期から、教職への意識を高めてもらおうという狙いのもと、岡山市内の小・中学校の協力を得て、春と秋の2回、半日観察をさせて頂いています。 | |
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7月10日は、春の観察実習の「事後指導」ということで、各学校を観察してきたメンバーが、5つの部屋に分かれ、各部屋ごとにグループワークを行い、実習で気づいたことについて情報交換しました。 | |
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グループワークの後は全体会で、各部屋の代表者がそれぞれの部屋での討議内容を発表し合いました。 「学校の机・椅子の脚にテニスボールがはめてあった…」「先生が黒板にわざと不正解を書いて児童・生徒の反応を引き出していた…」「児童・生徒たちが進んで挨拶をしてくれた…」など、様々な気づきがあったようです。 秋学期には、各自今回と別の学校へお邪魔して、学校ごとの違いを意識した観察実習に臨みます。 |