2016/06/10
今日は中等国語教育コースの授業の一コマです。一年生春学期の「漢文学概論」では、その後の学修の基礎となる漢文学の歴史を学びます。
この日のテーマは「漢代の詩文」。20ページを超える資料を配布し、90分の授業を「足りない、足りない!」とつぶやきながら、文字通りノンストップで熱弁をふるう奥野先生を相手に、学生たちもついて行こうと必死です。^^;
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訓読の訓練を中心とした高校までの授業とは異なり、大学の授業では、漢文学の世界を「語る」ことができる先生を目指して、様々な知識を学んでいきます。 国語教育のエキスパートをめざして、学生たちは一年生の時から、数千年の歴史を誇る果てしない漢文学の世界と日々格闘です。これに古文と現代文も加わり、三つ巴の脳内バトルが繰り広げられます。 頑張れ一期生! |