1月20日、1年生の通年授業「探究ゼミⅠ」が本年度最終回を迎えました。 4月のスタートから夏までは、何冊もの読書とプレゼンを繰り返して知の引き出しと表現力を鍛え、秋学期からはグループ活動で様々な取り組みを行いました。 今日は、それぞれがこの1年間でどう変化したのか、そして今後どうして行きたいのかを3分間でプレゼンします。 |
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入学前には授業について行けるか不安だった人、一人暮らしで親のありがたみを思い知った人、同じく一人暮らしでお金の使い方に注意を払うようになった人、自炊を頑張るようになった人、読書の面白さに目覚めた人・・それぞれの変化を語ってくれました。最初の頃は「3分」がなかなか難しく、1分半で終わってしまったり、5分かかってしまったりとバラバラでしたが今回はみんなほぼ3分でキッチリと収まっていました。(成長してますねー☺) |
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探究ゼミⅠでは、学生の思い付きと行動を大事にします。活動の場は学外もありの何でも来いです。きっと楽しい時間になったことでしょう。 4月からは「探究ゼミⅡ」ということで、仲間と共にさらに多くの学びを繰り広げて欲しいです。 |
1. 多くの参加者が集まったA1号館11階ラウンジ
2. 瀬戸係長(文部科学省)のごあいさつ
3. 黒川礼子(IB機構)先生による基調講演
4. パネルディスカッションでは活発なやり取り
5. 午後のMYP(中学校教育)分科会
6. PYP(初等教育)の分科会ではグループワークが盛り上がっていました
7月24日、理大ホールで春学期の実技科目「ピアノ奏法Ⅰ」の発表会が行われました。 9割がピアノ初心者の1年生。入学から3か月半、講師の先生方に個人レッスンを受けながら一生懸命練習した成果を、大きなホールで披露しました。 |
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フォスターの「スワニー河」「草競馬」、バッハの「G線上のアリア」など、バラエティ豊かな曲目で、聴いている方もワクワクしながら聴くことができました。 |
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演奏が終わりほっとした様子の学生たちは,「入学した時はピアノを弾けるようになるか心配だったけど、思った以上に弾けるようになって嬉しい」など、やりきった喜びをコメントし合ったり、指導してくださった先生方に講評をいただいたりしていました。 秋学期の「ピアノ奏法Ⅱ」では、弾き歌いに挑戦です。子どもたちと一緒に音楽を楽しめる授業ができるよう、さらに力をつけていってほしいです。(音楽担当:井本) |
先日、初等教育学科の体育科教育ゼミで、いま話題の屋内型スポーツを体験しようと大阪まで行ってきました。 そして、その種目の何が“おもしろいのか”、なぜ“おもしろいのか”、どうしたらもっと“おもしろくなるのか”、楽しみながら真剣に考えてきました。 |
近年、eスポーツをはじめ、”スポーツの概念”が多様な広がりを見せています。「スポーツ=競技=がんばる」だけではないという理解をもとに、学生それぞれでゼミの研究テーマを深めています。 |
先月、吉本のラニーノーズさんから手ほどきを受けた漫才。 その1年生たちの成果発表「初等漫才フェスティバル2024」が7月5日(金)、理大ホールで行われました。 |
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前回の漫才講座以降、各コンビで練習を重ね、3分間の漫才を作り上げました。 会場には先輩学生たちも観覧に訪れ、大いにウケていました。今年の1年生のパワーを感じた瞬間です。 きっと人前で堂々と表現できるプレゼン力が鍛えられたと思います。楽しかった~ |
グループ校でIB認定校の岡山理科大学附属高等学校と、英数学館小・中・高等学校主催のIBワークショップが7月20(土)・21日(日)の2日間、理大を会場に実施されます。(教育学部も協賛です) 概念型探究の考え方や実践について関心のある学校関係者の皆さん、是非ご参加下さい。 下記資料内リンクからgoogleフォームで申し込めます。 |
概念型探究ワークショップのご案内 [PDF] |
6月6日。高大連携講座の一環で、理大附属高校1年生の皆さんが理大教育学部に来てくれました。 |
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この日は中等教育学科長のダッタ先生が「問いは知識のエッセンスか?」という趣旨で、探究的な学びの重要性について、自身の経歴を交えた多彩な内容で講義を行いました。 |
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高校生たちからは「なぜ教員になったのですか?」などの質問が投げかけられ、みんな真剣に話を聞いてくれていました。 |
5月31日。昨年に引き続き、理大教育学部は今年も教育漫才やります。 今回の講師は吉本のコンビ芸人「ラニーノーズ」のお二人。 |
一部実習と重なり全員揃いませんでしたが、初めて間近でみるプロのお笑いに、皆大笑いでした。 大急ぎでコンビを組んで数十分で「1分半の即席漫才」を作り上げるといういきなりの体験でしたが「どれもセンスがいい!」とお褒めの言葉を頂きました。 この後学生たちは、さらにネタに磨きをかけ「3分の漫才」を7月の発表会で披露することになります。 きっと多彩な表現力が身につくでしょうね。 |