初等教育学科
初等教育学科
グループ校でIB認定校の岡山理科大学附属高等学校と、英数学館小・中・高等学校主催IBワークショップ7月20(土)・21日(日)2日間理大を会場に実施されます。(教育学部も協賛です)
 概念型探究の考え方や実践について関心のある学校関係者の皆さん、是非ご参加下さい
下記資料内リンクからgoogleフォームで申し込めます。
概念型探究ワークショップのご案内 [PDF]
6月6日高大連携講座の一環で、理大附属高校1年生の皆さんが理大教育学部に来てくれました。
この日は中等教育学科長のダッタ先生「問いは知識のエッセンスか?」という趣旨で、探究的な学びの重要性について、自身の経歴を交えた多彩な内容で講義を行いました。
高校生たちからは「なぜ教員になったのですか?」などの質問が投げかけられ、みんな真剣に話を聞いてくれていました。
 5月31日。昨年に引き続き、理大教育学部は今年も教育漫才やります。
今回の講師は吉本のコンビ芸人「ラニーノーズ」のお二人。

1.最初に「自己紹介」兼「模範」の漫才を披露

2.構成作家の北村さんから指示を受けワークショップ(ネタ作り)

3.出来たネタを実際に声に出して合わせる立稽古

4.ラニーノーズの二人が見守る中、ネタ披露

5.最後に出来栄えについて講評を頂きました

 一部実習と重なり全員揃いませんでしたが、初めて間近でみるプロのお笑いに、皆大笑いでした。
大急ぎでコンビを組んで数十分で「1分半の即席漫才」を作り上げるといういきなりの体験でしたが「どれもセンスがいい!」とお褒めの言葉を頂きました。
 この後学生たちは、さらにネタに磨きをかけ「3分の漫才」7月の発表会で披露することになります。
きっと多彩な表現力が身につくでしょうね。
 5月21日。早いもので、気づけば新学期が始まってもう一月半経ちますが、教育学部は日々元気に活動しています。
 そんな中、岡山市教育委員会 現教育長三宅泰司先生が、教育実習本番を今秋に迎える3年生たちに「探究ゼミIII」特別講義を行って下さいました。
 今回のお話は「教師力を身につけよう!~特別支援教育の視点で~」ということで、教員・指導主事・教委管理職・校長など、三宅先生がこれまで経験されて来た多様な現場経験をもとに、子どもたちをより良く導くためにはどのような考えを持つべきかワークショップ↓を交えて丁寧に教えて頂きました。
 三宅先生には教育実習受け入れ等で以前からお世話になることが多々あり、日々お忙しい身でありながら今回も快くお引き受け下さいました。学生たちも、通常の大学の講義とは違った現場視点からの講義に興味を掻き立てられていました。
 理大教育学部は、教育現場との太いパイプを生かし、今後もより良い教員養成へと突き進んで行きます。
教育学部、公立学校の採用試験、各自治体の結果が出揃いました。今年も過去最高となりました。
難関の岡山市に2ケタ合格は立派だと思います。
現役合格も嬉しいですが、既に現場の戦力となっているリベンジ合格者は本当に貴重だと思います。
みんな、これからこそ頑張って欲しいものです。(追加情報があれば随時更新していきます)
 2024年3月20日。今日は5期生卒業式(学位記授与式)
あいにくの雨模様ですが、休日ということもあり、保護者の皆さんも大勢参加して下さいました

1. 学長から各学部代表に学位記授与

2. 教育学部代表は、初等の貴島悠斗さん

3. 式終了後、初等教育学科長より一人ずつ学位記を手渡し

4. 同じく、中等教育学科長からも手渡し

5. 前からみると、なかなかいい笑顔

 思えば5期生は、コロナ禍真っ只中の2020年度入学で、いきなりのリモート授業スタートでした。対面授業を大事にする理大では、6月から大半の授業で対面を復活させましたが、それでも学生生活の立ち上がりに相当な苦労をしたと思います
 それでもめげずに皆頑張りなかなかの個性を発揮してくれた学年でした。
卒業しても元気で、そしてまた何かあったらいつでも相談に来てください。
令和6年4月より、姉妹校である倉敷芸術科学大学健康科学科と連携して、中学校体育の教員免許(まずは二種)が取得できるプログラムを開始することになりました。
体育免許関連の授業は倉敷で受講しますが、同じ学園ということで追加料金不要」です。
 2月9日は、初等・中等両学科の卒業研究発表会でした。
先月20日に提出締め切りを迎えてからこの日まで、論文要旨をまとめ、パワーポイントを作り、発表の練習・・と、なかなか忙しい日々でした。
 今年は、通常の教育学的なテーマだけでなく「荒木飛呂彦氏の構図について」とか「お菓子のパッケージデザインについて」とか、ユニークな研究テーマが多くて、いつもと違う面白さがありました。
 この行事が終わると、今年度も終わりが見えて来た感じですね。  
教育学部発足の2016年から、毎年クリスマス時期に行っていたランチタイムコンサート
コロナ禍のためここ数年途絶えていましたが、本日久々に復活し、大盛況となりました。
詳しくは大学広報のページ↓でどうぞ・・
https://www.ous.ac.jp/topics/detail.php?id=4116

 
 理大教育学部の独自科目である探究ゼミ」で、本年度は1年生2年生教育漫才に取り組んでいます。
 1年生は7月7日の授業で一足早く、発表会をおこないました。
 今年度は田畑栄一さんの「教育漫才」の実践に感銘を受けた、心理学の田中先生の主導で組織してきた「探究ゼミⅠ」。学生たちは、教育漫才の意義に関する講義を受け、三段落ちから漫才を学び、吉本の芸人さんによるワークショップを受け、ネタ作りと練習に励んできました。
 そして今日、理大ホールという広い会場で、ドキドキする~心臓が口から出てきそう~、と言いながら漫才を披露してくれました。練習通りにできたグループ、1週間前のリハーサルから改良されパワーアップしていたグループ、緊張のあまり最初にネタが飛んでしまったグループ、全身で表現をしていたグループ、どのグループも頑張りました。
 入学してすぐ、まだ人間関係がまだできていない状態取り組んだ教育漫才「笑い」で幸せになれたかな。