初等教育学科
初等教育学科
教育学部、公立学校の採用試験、各自治体の結果が出揃いました。今年も過去最高となりました。
難関の岡山市に2ケタ合格は立派だと思います。
現役合格も嬉しいですが、既に現場の戦力となっているリベンジ合格者は本当に貴重だと思います。
みんな、これからこそ頑張って欲しいものです。(追加情報があれば随時更新していきます)
 2024年3月20日。今日は5期生卒業式(学位記授与式)
あいにくの雨模様ですが、休日ということもあり、保護者の皆さんも大勢参加して下さいました

1. 学長から各学部代表に学位記授与

2. 教育学部代表は、初等の貴島悠斗さん

3. 式終了後、初等教育学科長より一人ずつ学位記を手渡し

4. 同じく、中等教育学科長からも手渡し

5. 前からみると、なかなかいい笑顔

 思えば5期生は、コロナ禍真っ只中の2020年度入学で、いきなりのリモート授業スタートでした。対面授業を大事にする理大では、6月から大半の授業で対面を復活させましたが、それでも学生生活の立ち上がりに相当な苦労をしたと思います
 それでもめげずに皆頑張りなかなかの個性を発揮してくれた学年でした。
卒業しても元気で、そしてまた何かあったらいつでも相談に来てください。
令和6年4月より、姉妹校である倉敷芸術科学大学健康科学科と連携して、中学校体育の教員免許(まずは二種)が取得できるプログラムを開始することになりました。
体育免許関連の授業は倉敷で受講しますが、同じ学園ということで追加料金不要」です。
 2月9日は、初等・中等両学科の卒業研究発表会でした。
先月20日に提出締め切りを迎えてからこの日まで、論文要旨をまとめ、パワーポイントを作り、発表の練習・・と、なかなか忙しい日々でした。
 今年は、通常の教育学的なテーマだけでなく「荒木飛呂彦氏の構図について」とか「お菓子のパッケージデザインについて」とか、ユニークな研究テーマが多くて、いつもと違う面白さがありました。
 この行事が終わると、今年度も終わりが見えて来た感じですね。  
教育学部発足の2016年から、毎年クリスマス時期に行っていたランチタイムコンサート
コロナ禍のためここ数年途絶えていましたが、本日久々に復活し、大盛況となりました。
詳しくは大学広報のページ↓でどうぞ・・
https://www.ous.ac.jp/topics/detail.php?id=4116

 
 理大教育学部の独自科目である探究ゼミ」で、本年度は1年生2年生教育漫才に取り組んでいます。
 1年生は7月7日の授業で一足早く、発表会をおこないました。
 今年度は田畑栄一さんの「教育漫才」の実践に感銘を受けた、心理学の田中先生の主導で組織してきた「探究ゼミⅠ」。学生たちは、教育漫才の意義に関する講義を受け、三段落ちから漫才を学び、吉本の芸人さんによるワークショップを受け、ネタ作りと練習に励んできました。
 そして今日、理大ホールという広い会場で、ドキドキする~心臓が口から出てきそう~、と言いながら漫才を披露してくれました。練習通りにできたグループ、1週間前のリハーサルから改良されパワーアップしていたグループ、緊張のあまり最初にネタが飛んでしまったグループ、全身で表現をしていたグループ、どのグループも頑張りました。
 入学してすぐ、まだ人間関係がまだできていない状態取り組んだ教育漫才「笑い」で幸せになれたかな。

7月2日鳥取県立倉吉東高校の学園祭で行われたIBワークショップに、教育学部生を含む理大生が大勢参加して来ました。
 その様子は地元の新聞でも取り上げられ、かつYahoo!ニュースにも掲載されていますよ✌
https://news.yahoo.co.jp/articles/514443ea33dffe46becd005836069c9e8a2162af

 5月16日。3年生の「探究ゼミⅢ」前岡山市教育長菅野和良先生にご講義いただきました。
「学校で働こう!」と題し、教師という仕事がいかにクリエイティブで魅力あるものか、ご自身の豊富なご経験をもとにお話しいただきました。
 学校の教員としてだけでなく、海外日本人学校でのご経験、教育行政のお立場から望まれるこれからの教師像と、多様な視点から語られる教師の仕事のすばらしさに、学生たちは終始熱心に耳を傾け、終了後には積極的な質問が飛び交いました。
 菅野先生は全ての質問に丁寧に回答され、学生たちも大変満足した様子で、90分という時間があっという間に感じられる充実した時間になりました。
 岡山理科大学教育学部では、今後も教育現場との太いつながりを活かして、魅力ある教育を提供し続けていきます。
 卒業式からあっという間に時が過ぎて、4月3日。笹ヶ瀬体育館で令和5年度の入学式が行われました。
この日もいい天気☀

1. 平野学長から入学許可宣言

2. 新入生代表の宣誓

3. 翌日、キャンパス内ではサークル勧誘のテントが並んでます

4. ふと目を上げると、半田山の桜がキレイです

5. さらに翌日、学部・学科のオリエンテーション

6. 午後からは先輩学生も加勢して、履修登録の準備…

 近年、教員人気が低下していると言われますが、今年の新入生は例年にも増して教員を志望する割合が高いです。いいことだと思います。
 教員の仕事の重要性、世の中の皆さんにちゃんと理解してもらいたいから、良い教員養成を目指して理大教育学部今年も頑張ります

 現時点で確認している公立学校の教採合格情報です。
 小学校延べ34人(実数31人)、中学校英語4人(実数4人)中学校国語4人(実数3人)高校国語2人(実数2うち中学校と重複1人) [@2023.03.25]
 小学校合格者の実数31昨年を上回り過去最高更新となりました。そして、高校国語合格初にして2名も!出ました。
 小・中・高・合わせた公立学校合格者延べ合計過去最高の44人実数の合計過去最高だった昨年32名を上回り39名(過去最高)です。またこれに加え私立の合格が4名(小・中1・高続き、最終的な正規教員採用実数43名です。
 今回は、コロナ感染のため受験を直前で中止せざるを得ない学生が何名か発生し、心を痛めていましたが、それでも皆よく頑張ってくれました教員たちも、引き続き頑張ります。