初等教育学科
初等教育学科
  3月20日(13:05~)今日は岡山理科大学教育学部二期生の卒業式・学位記授与式です。
二期生の卒業ですが、一期生はコロナの影響で中止になってしまったので、今回が教育学部の初卒業・学位記授与式です。
 未だコロナ禍に終わりの見えない状況の中、時間と場を分散して行いました。教育学部経営学部留学生別科と共にC1号館8Fの理大ホール工学部体育館で、学長の祝辞は体育館会場から中継されました。(他の学部は午前10:00から別途実施でした)
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1. 式開始直前。教育学部生は上段に固まって座っています。

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2. 体育館会場の中継。

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3. 教育学部代表(中等英語 香取君[左]と初等の井手内君)へ、小川学部長から学位記授与。

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4. 学長祝辞。(コロナ禍のような時にも、冷静な眼差しをもって生きよう…というメッセージでした)

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5. 卒業生代表謝辞(今年は経営学部の学生です)。

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6. 閉式後、学科長から一人一人に学位記を手渡し(初等教育学科)。

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7. こちらは中等教育学科。

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8. 終了後、A1号館9Fでゼミの先生の帰りを待つ国語教育コース生たち。(学位記逆さまです…)

  密を避け卒業生と教職員のみの卒業式でした。式自体はシンプルなものでしたが、通常その後に開催される謝恩会もないため、終了後もキャンパスのあちこちで、お世話になった先生方や友人たちといつまでも語り合う姿が見られました。
 あと1週間余りで4月新しい生活に早く馴染んで元気に過ごしてくれることを願っています。でも、ふと思いついた時はいつでも遊びに来て欲しいです。2期生のみんな、お疲れ様でした
 二期生20年春に卒業した一期生の今年度の合格状況です。(公立のみ。補欠・臨時的任用含まず。大学推薦なし。)
2021.2.15更新 小学校26+中学校国語5+中学校英語5 合計のべ36名(実人数は小学校21 中学校国語5 中学校英語5 合計31名
 大健闘した昨年を超えろ・・期待もありましたが、受験者数が前年を大きく下回ったことと、何と言ってもコロナの影響で、なかなか試験対策も思うように実施できなかったことなど、色々と悔やまれる点が目立つ年となりました。
 ですが二期生も十分立派です。今年は中等教育学科合格実人数前年の2倍以上になっています^^。既卒の一期生では、昨年絶対合格と思われていたのに涙を飲んだ人が今回雪辱を果たすケースが4名ほどあり(小2、国1、英1)、これはこれで非常に嬉しいことです^0^v
 コロナ禍大変な年度でしたが、2020年度の授業卒業研究、すべて無事完了しました。
思えば、春学期前半はフルリモートを余儀なくされ、春後半から小規模授業を中心に対面を5割復活秋学期は前半・後半とも6~7割の授業で対面を復活
 年明け第一週は大事をとって全ての授業をリモートに・・で、残りの2回は対面で実施。そして定期試験・・・という経過の後、今年度の集大成が、2月10~11日の「卒業研究発表会」です。
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1. 現代教育課題研究の最終回

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2. ある定期試験の様子

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3. 卒業研究発表会1

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4. 卒業研究発表会2

 発表会当日は、これまで通り感染症対策に留意して、十分な広さの教室の戸を開け、換気しつつ(やや震えながら)一人10分の発表+4分の質疑で朝から夕方まで、それぞれが3年後半から4年生の1年間で研究してきた成果を発表しました。
 通常ならば、終了後はゼミ単位で互いの労をねぎらう会が催される展開ですが、今年はあくまでもコロナ禍。全員静かにそれぞれの家路へとつきました。
 色々な思いの残る2020年度でしたが、2期生の皆さん、ご苦労様でした。


 12月9・16日5限、本年度の小学校教育実習事後指導が行われました。
今年は密にならないように、3部屋に分かれての実施です。教員からの指示の後、数名ずつに分かれてのグループワーク、そしてグループごとでまとめた見解を全体発表・・・という流れで、今回の実習における学びを総括しました。
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 コロナ禍の今年は、実習を受け入れて下さった学校の先生方にも大変なご負担をおかけしてしまったことと思います。
 それでも、多くの先生方児童たちとの関わりの中で、沢山の貴重な経験をさせて頂き、実習前よりも確実に教職への意識が高まっています。来年、さらに成長・飛躍できますように…。頑張ります
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 コロナ禍で、あらゆる活動影響を受けています。
教育学部にとって最も重要な教育実習もそうです。今年は文科省から特例として実習期間の短縮を認める通知が出されました。それを受け、通常4週間の実習を、3週間に短縮し、9月から11月までの間で各校に受け入れて頂いています。
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 当然、実習生には毎日の検温や、不要不急の外出を控え他県の場合実習開始2週間前から地元で待機するなど、健康管理に細心の注意を払うことが求められています。  
 これらの写真はすべて岡山県内の小学校の風景ですが、他にも広島香川鳥取兵庫といった隣接県の小学校や中学校、高等学校で実習を受け入れて頂いています。
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 こちらとしても、大変な状況の中でお願いするのは心苦しいのですが、実習先の校長先生方から「こういう時でも我々には、きちんと自分たちの後進を育てねばならんという責任がありますから!」力強い言葉を頂くと、非常に勇気が出ます
 このような非常時の経験もいずれ学生たちの人生の糧となることを信じて、今日も理大教育学部は頑張っています
 理大では、春学期後半(6月)から対面授業一部復活させています。(全体の3割程度)
秋学期ではさらに全体の5割程度の授業で対面授業を行い、学習効果を維持しようとしています。
 特に、実習系・実技系の授業では「対面」非常に重要です。教育学部でも、1年次生「教育現場観察実習」4年次生「教職実践演習」をはじめとする授業で対面を再開し、徐々に活気づいています
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1. 「教育現場観察実習」の事前全体指導

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2. 「教育現場観察実習」のグループ指導

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3. 「生徒・進路指導論」(広い部屋でやっています)

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4. 「現代教育課題研究」のグループワーク(24時間換気しています)

 今後のコロナの状況は予断を許さぬ所ですが、各自が毎朝検温し、健康管理に努めつつ学修を続けます。
ある学生がしみじみとこう言っていました。「やっぱ対面がいいっすよ…」
 この先慎重に様子を見ながら頑張って進めて行きます。
 9月20日。さわやかな秋晴れの空の下、今年2回目となる対面でのオープンキャンパスが開催されました。
さすがに例年通りの賑わいとはいきませんが、やはり対面でのオープンキャンパスには、リモートでは味わえない「活気」があります。
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1. 初等教育学科の授業体験

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2. 中等教育学科の3コース合同イベント

 参加して頂いた皆さんにも、この「活気」を実感して頂けたのではないでしょうか。
今回も終始和やかな雰囲気で行うことが出来ました。ご来場の皆様には心より感謝申し上げます。
 健康にも気を付けましょう!
 7月2526、今年度の(本来ならば第2回)オープンキャンパスが行われました。
 第一回に相当する6月分はウェブ上で行いましたが、今回はコロナに注意しつつの事前申込制で、限りなく「密」を回避するよう配慮して少人数で行いました。
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1. 中等国語の体験イベント

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2. 中等英語の体験イベント

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3. 初等の体験イベント1日目

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4. 初等の体験イベント2日目

 例年ですと、この時期のオープンキャンパスにはものすごい数の参加者が来られるのですが、今回は穏やかに、和やかに行われました。
 次回は9月の予定です。まだまだ先の状況が読めませんが、多くの皆様とお会いできることを祈っております
 
 この度のコロナ感染症にまつわる一連の動きの中、理大教育学部も多分にその影響を受けております。
今春は、中等教育学科「国際日本語教育コース」が開設されたこともあり、例年とは少し新入生の雰囲気が変わりました。
 具体的には、これまで以上に留学生の顔ぶれが増えグローバルな学びの場になりそうだな・・・といった期待をしていた矢先ですので、早く日常を取り戻せる日が来ることを祈りつつ、オンラインやテキスト学習でなんとか授業を成立させようと努力する日々が続いています。
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1. 初等教育学科は69名。

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2. 中等教育学科は55名が入学。

 そんな訳で、去る4月5日に、学科ごとに分かれた手短なオリエンテーションを済ませ、続く6日時間割づくり7日履修登録の方法を学んだ後、全国的に緊急事態宣言が出たことを受け、学内は人影も少なく静まり返っています。綺麗に咲いた桜も、特に愛でられることもなくあっという間に葉桜になってしまいました。
 当ページを覗かれた皆様におかれましても、心安からぬ日々をお過ごしかと思いますが、頑張りましょう。
最後に、この度の感染症でお亡くなりになられた方々のご冥福、ならびに罹患された方々の一日も早いご回復をお祈り申し上げます。
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 1月23日5限(16:45~)1年生の「ピアノ奏法Ⅱ」発表会(兼 課題試験)が行われました。
小学校教員採用試験では、多くの自治体でピアノの弾き歌いが課されていますが、学生の9割以上はピアノ未経験の状態で入学して来ます。
 そんな学生を、音楽の井本先生3人の非常勤の先生方(皆さんピアノの専門家です)そして先輩学生たちが手取り足取り指導し、ほんの半年ほど「スキー」「おぼろ月夜」など、頻出課題曲をなんとか弾き歌いできるまでに仕上げています。
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 この日も、広い理大ホールで同級生や先生方が見守る中、ややおぼつかない手さばきながら懸命に課題をこなしていました。
 万事この調子で、来年度も頑張り続けて欲しい・・ものです。