2016/07/27
7月27日(水)、1~2時限に春学期科目「ピアノ奏法Ⅰ」の最終試験を兼ねた発表会が行われました。
受講者はほぼ全員が初等教育学科の学生で、ほとんどがこの4月からはじめてピアノを習い始めました。
「ホールのような広い場所で、みんなの前で演奏する経験をしてもらいたい」という井本先生の発案で、25号館8Fの理大ホールを借りました。そして仲間の受講者と教育学部の先生方が、学生の奏でる旋律に耳を傾けました。 標準バイエルの56~66あたりを弾く人が多かったのですが、中には100番台やブルグミュラー、さらにはショパン、ドビュッシーなどを弾く強者(?)もおり、いつもと少し違った一面がみえたような気がしました。 秋学期の「ピアノ奏法Ⅱ」では、弾き歌いに挑戦です。多くの教員採用試験で課せられる課題を難なくクリアできるよう、底力をつけて行きます。 |