2017/11/28
11月21日(火)、岡山市内にある全国第4位の巨大古墳、「造山古墳」のフィールドワークおよび岡山県立博物館での見学で得た吉備の歴史についての情報を新聞にまとめ、ポスターセッションで発表しました。 造山古墳のフィールドワークの前には、山陽新聞社の瀬尾由紀子さんから、取材をする際のポイントや写真の撮り方、レイアウト方法、見出しのつけ方、読みやすい記事のポイント等の講義を受けました。そして瀬尾さんから学んだことを生かし、各自「岡山歴史新聞」を作成しました。 | ||
ポスターセッションにおいても、瀬尾さんから見出しや記事の構成、資料の配置など作成した新聞についての具体的なアドバイスを沢山いただきました。 | ||
ポスターセッションを振り返って「色分けしている新聞はわかりやすかった」「リード文があると記事の大体の内容がわかるのでよい」「写真だけでなく,表や漫画などいろいろな資料があると楽しく読める」と互いの新聞のよさを理解するだけでなく,「工夫や準備が足りなかった」「見出しのつけ方があまかった」「質問されても答えられないことがたくさんあった」と,自分なり課題を見つけることができた学生たち。 この講義で学んだことをぜひ将来,学校現場でのNIE(Newspaper in Education)に生かして欲しいものです。 |