| 12月13日(水)のお昼休みに、A1号館1階の多目的スペースで学内ミニコンサートが開かれ、教育学部の学生が大勢参加しました。このコンサートは教育学部の井本先生が主催ですが、「気軽に音楽演奏を楽しんでもらいたい」ということで、意欲のある人は誰でも参加OKです。 今回の曲目は次の5曲でした: 1.「サンタが街にやってくる」のピアノ連弾(教育学部1年生) 2.「輝く未来・恋人たちのクリスマス」のフルートとピアノ演奏(教育学部1年生) 3.「クリスマスソング」のギター弾き歌い(理学部2年生) 4.「リベルタンゴ」のチェロとピアノ演奏(職員) 5.「We are the World」の合唱・合奏(教育学部の1,2年生を中心に学生・教職員有志) | ||
1. 意外な特技にやや驚き・・・ | 2. 理学部生も負けてません。 | |
3. 大人の世界です。 | 4. we are the world…1985年の曲ですね。 | |
6. ふと振り向けばこの人だかり! 200人位でしょうか・・^^ | ↑最後の”We are the World”は3部合唱に挑戦し、練習ではお互いの声を合わせるのに苦労していました。でも本番ではたくさんの観客を前に、緊張しながらも思いきり演奏することができました。大きな拍手をもらって大いに盛り上がり、みんな笑顔で演奏を終えました。 | |
| 演奏終了後は、「歌が苦手だったけど、人の前で歌ってすごく楽しかった!」「みんなで演奏すると気持ちよかった!」と、達成感を感じることができた様子。 このコンサートで感じた「音楽することは楽しい!」という経験を、ぜひ将来の学校現場で活かしてほしいと思います。 | ||
| 11月21日(火)、岡山市内にある全国第4位の巨大古墳、「造山古墳」のフィールドワークおよび岡山県立博物館での見学で得た吉備の歴史についての情報を新聞にまとめ、ポスターセッションで発表しました。 造山古墳のフィールドワークの前には、山陽新聞社の瀬尾由紀子さんから、取材をする際のポイントや写真の撮り方、レイアウト方法、見出しのつけ方、読みやすい記事のポイント等の講義を受けました。そして瀬尾さんから学んだことを生かし、各自「岡山歴史新聞」を作成しました。 | ||
![]() 1. 吉備が発祥とされる円筒型埴輪の説明を聞く | ![]() 2. 造山古墳を実際に歩き、古墳への理解を深めました | |
| ポスターセッションにおいても、瀬尾さんから見出しや記事の構成、資料の配置など作成した新聞についての具体的なアドバイスを沢山いただきました。 | ||
![]() 3. 補助資料を用いながら,古墳についてより詳しく説明します | ![]() 4. 山陽新聞社の瀬尾さんから新聞づくりのアドバイスを受けました | |
| ポスターセッションを振り返って「色分けしている新聞はわかりやすかった」「リード文があると記事の大体の内容がわかるのでよい」「写真だけでなく,表や漫画などいろいろな資料があると楽しく読める」と互いの新聞のよさを理解するだけでなく,「工夫や準備が足りなかった」「見出しのつけ方があまかった」「質問されても答えられないことがたくさんあった」と,自分なり課題を見つけることができた学生たち。 この講義で学んだことをぜひ将来,学校現場でのNIE(Newspaper in Education)に生かして欲しいものです。 | ||
| 9月27日(水)、初等教育学科2年生の「探究ゼミⅡ」の時間を使って「第一回 教員採用模擬試験」が行われました。 1年次から教採対策に力を入れる大学も多い中、理大教育学部では1・2年の時にしか出来ない活動にそれぞれが大いに取り組んで欲しい・・・という方針でやっています。今回は「そろそろ気持ちのスイッチを入れることも意識してもらおう」ということで企画しました。 | ||
![]() 1. 解答時間は60分です、「はじめ!」。 | ![]() 2. えーっと。。昔習ったことあるな・・ | |
![]() 3. うーん。意外に難しいかも・・ | ![]() 4. 教職教養の問題が難しいわ・・ | |
| 試験自体は夏休み前から予告していたので、それなりに準備をしていた学生もいましたが、途中でギブアップ(?)してしまう学生も若干名いたようです^^;。 終了後の感想は、5分の4位の学生が「難しかった」と答え、約3分の1の学生が「でも頑張れば何とかなると思う」という反応でした。試験の成績は後日集計してフィードバックする予定です。 初回の腕試しとしてはこんな所ですが、2年弱後には本番が待っています。大学の学修と様々な活動、そして試験対策と、多角的に学んで行って欲しいものです。第2回の模擬試験は秋学期の終わり頃の予定です。次は皆が余裕の表情で解答してくれることを期待しています。 | ||
| 9月23日(日)、「探究活動ⅡA」のカヌー実習が理大近くの旭川で行われ、初等・中等の1年生(32人)が参加しました。 学部開設と同時にスタートしたこの授業は、自然に対する深い理解と実践的な指導力を持った教員を養成することを目的とした理大教育学部独自の科目で、カヌー実習に適した河川のすぐ傍に立地する岡山理科大学ならではの特長を生かしています。 学生たちは4月以降、旭川の自然やカヌーの操作方法や理論について講義で学んでおり、今日はいよいよ実践… | ||
![]() 1. インストラクターに先導されながら縦列で進みます。 | ![]() 2. 練習が終わったら各自全力で岸に戻り・・・ | |
![]() 3. さらに色々とレクチャーを受け・・ | ![]() 4. 落水からのリカバーも練習します。(大事です!) | |
![]() 5. 最後はもはや恒例になりそうなカヌー駅伝。 | ![]() 6. 差がついちゃってしんどいけど楽しいな~^0^ | |
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| 昨年は84名の大所帯でしたが、安全面への備えをより確実にするため、今年は受講者数に上限を設け、抽選となりました。 当日は時折陽射しがあるものの概ね薄曇りで気持ちのいい絶好のカヌー日和となり、学生たちは大いに楽しみながら体を使った学びを満喫していました。 今回も岡山カヌークラブの皆さんには大変お世話になりました。ありがとうございました<(_ _)> | ||
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| カヌー実習が終わった後はしっかりと振り返りです。9月28日の「探究活動ⅡA」では、グループごとにカヌー実習で学んだこと、旭川の水生生物などについてのプレゼンテーション会を行い、ただ体を動かすだけではない学びとして成果をまとめ、お互いに報告し、理解を深めていました。この調子でどんどん学修を深めて行って欲しいものです。^0^v | ||
| 理大は今週、春学期定期試験真っ只中です。そんな1週間を目前に控えた7月27日、教育ボランティアⅠのレポート優秀者の発表会が行われました。「教育ボランティア」は、学校やNPO等における30時間以上の活動に対して単位を認定するもので、単位を申請するには。「ボランティア証明書」と「自分が活動で何を得たか」をレポートにまとめて提出する必要があります。この日は、全提出者の中から、優秀なレポートを書いた3名によるプレゼンです。 | ||
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![]() | 「行った先の学校で特別支援について考えさせられた」「自分が変わった」など、それぞれ良い経験を積んで来たようで、発表会に参加した先生方からも沢山の質問やアドバイスが投げかけられていました。 今回の「教育ボランティアⅠ」は学校支援ボランティアが対象ですが、秋の「教育ボランティアⅡ」はNPOが対象です。 これからもどんどん学外へ出て行き、多くのことを実体験の中から学んで欲しいものです。 | |
| 7月7日。特に何がどうということもないのですが^^;;、中等教育学科1年生対象の「情報リテラシー」の様子です。この回から4週かけて最終課題に取り組みます。最終課題は「自分が学校の先生になったという想定で、授業で生徒に配るプリントを2種類(A4換算で4頁分)作ること」です。「何の教科にしよう…」「実家から昔の教材送ってもらわなきゃ…」「どうすればいい点とれますか…?」と思案投げ首ながら、いよいよ春学期の終わりも見えてきました。頑張れ2期生。。 | ||
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| 6月29日。特に何がどうということもないのですが^^;、初等教育学科2年生対象の「初等理科教育法」の様子です。実際に振り子のデータを正確に取りながら、単振動としての振り子の振れ幅の問題を教育現場でどう扱ったら いいか、グループで議論を進めています。 | ||
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![]() | この日のメインは乾燥ウミホタルの発光実験で、学生は温度条件を変えながらその発光の様子を観察し、ヤコウチュウやゲンジボタルの発光の原理の違いを議論していました。この後実際にゲンジボタルの観察に出かけました。 | |
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| 天体観測会は毎月新月に当たる夜に行っていますが、この日は1年生が8人集まり、岡山理科大学の屋上から木星と土星、夏の大三角、春の大曲線、春のダイヤモンド等を観察しました。 1年生はほとんど初心者であったにもかかわらず、天体望遠鏡と双眼鏡を駆使し、土星のリングや木星の衛星ガリレオまでカメラで撮影し、感動を共有していました。生を見て感動することが理科教育の何よりの本質です。この先、こうした感動を伝えられる教員になって、教育現場で活躍して欲しいものです。 | ||
| 6月7日(水)、「探究ゼミⅡ」の番外企画として、岡山県主催の花育講座(フラワーアレンジメント)を初等教育学科の2年生(全員)が受講しました。 この講座は、岡山県産花きの消費拡大・普及のための取り組みとして、数年前より県内の大学の教育学部で行われているものです。今回は理大が申し込み、実施して頂けることになりました。 | ||
![]() 1. 日本フラワーデザイナー協会岡山県支部の講師の方々から手取り足取り教えて頂きます。 | ![]() 2. 花の茎をカットする際に、配られたパンフを物差し代わりに使うという小技も教わりました。 | |
![]() 3. 男子も結構ノリノリです^^ | ![]() 4. ひまわりの束の根本にレザーファンを差し込みます。 | |
![]() 5. 次はスプレーカーネーション。結構細かい作業が増えて来ました。 | ![]() 6. 慣れない手つきの男子・・・ | |
![]() 7. 割とみんな一心不乱です。 | ![]() 8. 何やかんやでほぼ完成。 | |
![]() 9. 実技の後は花の扱い方に関する座学と、県産花きに関するお話を聞きます。 | ![]() 10. 最後はお持ち帰り袋に収納。一人暮らしの男子の部屋も、しばらくは華やかになりそう^0^/ | |
| あいにくの雨模様でしたが、鮮やかなひまわりのおかげで教室の中はものすごく華やいだ空気になりました。 昔はどこの学校の教室にも花が生けられていたものですが、近年はそういう習慣がなくなってきているそうです。 理大教育学部生には、高価な花じゃなくていいから、常に教室に花を絶やさない先生になってもらいたいものです。 | ||