| 新年度が始まって2か月が経とうとしています。2年生の講義内容も、基礎的・理論的なものから応用的・実践的なものに変わってきました。その一つが「教材分析・開発演習A(国語・社会・家庭科)」です。この授業では,教材開発の方法を学ぶことで、授業を実際につくる力の育成を目指しています。この日の講義では、国語科の説明文教材「アップとルーズで伝える」の授業開発に取り組みました。アップではある部分を大きく取り上げ、ルーズは広い範囲の全体を取り上げます。アップとルーズの違いを比べることで、文の背後にある作者の意図を考える学習となっています。 | |
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![]() | 学生たちはチームを組み、「アップとルーズで伝える」の模擬授業をしました。この時間の授業のねらいは「アップとルーズの違いを読み取ること」です。授業開発チームは、あえて段落を入れ替えることで、段落と段落のつながりをとらえさせようと工夫をしていました。 |
| 途中で授業が止まってしまったり、予想外の発言に戸惑ったりと、まだまだ課題は山積みですが、授業づくりに挑戦する気持ちがどんどんふくらんでいます。 この模擬授業は、6月17日(土)のオープンキャンパスでも公開します。 ぜひ実際に授業に参加してみて下さい。お待ちしています^0^/ | |
| 理大では毎年、それぞれの学部・学科が自らパンフレットを製作しています。 教育学部でも目下第二版の製作が大詰めを迎えています。 印刷屋さんと相談しながら、出来上がった案に対し、先生方みんなで意見を出し合って、少しでもいいパンフレットになるよう、授業や会議、学生面談、その他業務の合間を縫って少しずつ作業して行きます。 限られた紙幅なのであまり多くの情報は載せられませんが、教育学部のエッセンスが伝わるように頑張っています。 |
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| 新パンフは、6月の上旬までに全国の高校に発送される他、個別の資料請求やオープンキャンパス、進学ガイダンス等で配布されます。 機会があれば、一度見てくださいね^^ |
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![]() | 今回は教育学部1年生全員と2年生の希望者、 併せて200名ほどの参加になり、用意した 資料が足りなく なるほどの盛況でした。 | |
| 都窪郡早島町は、岡山市と倉敷の間にある小さな自治体ですが、岡山駅から快速で10分と、香川からの通学者にとって至便な位置にあります。 これらの自治体に限らず、多くの自治体・学校で理大(教育学部)生が活躍してくれることを楽しみにしています。 | ||
| 本年度の新入生は昨年より1名増えて138名(初等75名、中等63名)。 一期生に負けず劣らず意欲的な顔ぶれが揃いました。3日の入学宣誓式、4・5のオリエンテーションの後、6~7日にかけて、理大恒例の一泊研修に行ってきました。 今年の参加者は新入生全員と、全教員20名、そしてアシストの1期生8名+学友会1名の総勢167名です。 | ||
![]() 1. バス6台で理大を出発! | ![]() 2. 約2時間で休暇村奥大山。部屋の鍵を受け取って荷物を運び入れます。 | |
![]() 3. 一段落したら履修の全体ガイダンス。 | ![]() 4. コースごとに分かれて各自の時間割を組みます。 | |
![]() 5. アッという間に夕食。外は一面の雪です。 | ![]() 6. 翌朝もコース別の時間割作成&先輩に相談。 | |
![]() 7. レクリエーションもかねて自己紹介。 | ![]() 8. ついでに先輩による科学ボランティアの実演。 | |
![]() 9. 一通り済んだらフリータイムで霧雨の屋外へ。(どうして男子って雪投げたがるんでしょうね^^?) | ![]() 10. 最後、全員での記念撮影。立ち込める霧との闘いです。 | |
![]() 11. 何とか2期生138人全員が収まりました。(霧のおかげで誰が誰だか分からなくなりましたが…) | ||
| 今回は、部屋割で学科を混ぜた班を作り、バスも食事も班単位で行いました。 最初は緊張気味だった新入生たちもすぐに打ち解け、学部全体としてのいい雰囲気が作れたように思います。 その調子で、これからの勉強も頑張れ二期生! | ||
| 1月20日(金)の1限は、今年度「探究ゼミⅠ」の最終回でした。 PAクラスでは、「大学に入って変わったこと」をテーマに、各人がこの1年間の自分自身の変化(生活の変化、進歩したこと等)についてプレゼンテーションを行いました。 | ||
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![]() | インフルエンザの流行もあり、クラスの約3割が欠席という状況でしたが、皆それぞれの発表に熱心に耳を傾けていました。 担任の松岡先生によると「夏休み前のプレゼンに比べ、話し方(口調)や表現力が確実に良くなっている。学生間のディスカッションを喚起するような、学生に半分以上下駄を預けるような関わり方が奏功している。」とのことで、手応えを感じたそうです^^ 4月からは「探究ゼミⅡ」がスタート。1年次とは違う新しいテーマで自分磨きを続けます。 | |
| 1月17日(火)、2~3限に秋学期「ピアノ奏法Ⅱ」の最終試験を兼ねた弾き歌い発表会が、25号館8Fの理大ホールで行われました。 春学期の発表会では、ピアノの練習曲を披露しましたが、今回は、小学校の歌唱共通教材を「弾きながら歌う」という難しい課題に取り組みました。 | ||
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![]() | ピアノに集中すると声が小さくなり、歌に集中すると手がとまる・・・苦労して練習を重ね、今日の日を迎えました。 みんなこれまでの練習が支えとなり、自信をもって演奏できました。見ていた先生たちも「よく頑張った」「ここまでできるようになって感動した」と感心しきりでした。 | |
| これからはさらに、「音楽が好き!」と子どもに思ってもらえる指導ができるよう、腕に磨きをかけていきます。 | ||
![]() | 教育学部英語教育コースが中心となり、2月にグアム大学教育学部との連携交流をスタートします。 これを機に、英語教育コース日記(ブログ)をはじめることにしました。 大体2日毎のペースで新しい記事を追加して行く予定ですので、ご覧下さいね^0^/ |
| 12月10日の日曜日、英語教育コースから学生2名が、倉敷市にある子供英語教室のクリスマスパーティーにボランティアとして参加し、英語で紙芝居を披露しました。 | ||
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| 自然科学の現象を小学生向けに英語でお話するという壮大な試みで、ドキドキの体験でしたが、練習を重ね、上手に紙芝居をやり遂げることができました。 子供たちもとても喜んでくれたので、ほっと胸をなでおろしました^o^; 英語教育コースでは、地域コミュニティーと関わりながらの生きた英語力の獲得を重視しています。 ※ 来年2月には、グアム島の公立学校での教育実習研修、4月からは国際ボランティアプロジェクトへの参加と続き、グローバルな視点をローカルに還元できる人材の育成を目指してどんどん進んで行きます。 |
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| 12月18日(日)、広島県福山市の英数学館にて開催された「教員のためのIBシンポ ジウム2016:ここでしか聞けない国際バカロレア実践編」に、初等教育学科から 11名、中等教育学科英語教育コースから2名の学生が参加させていただきました。 | ||
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| 前半はパネルディスカッション「国際バカロレアから見える世界の教育の潮流」 を聴き、後半は実際に実践的なIB(国際バカロレア)の授業に関するワークショ ップに参加。生徒に自分で考えさせ、発見させるという国際基準の教育について、学びを深めていきました。 | ||
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| 岡山理科大学でも2017年度から国際バカロレア教員の資格取得がスタートします。国際バカロレアのコア・サーティフィケートの取得が2017年度から中等教育学科の入学生に可能となります! | ||